2009-12-10
パナソニック <6752> は、11月5日に開始した三洋電機 <6754> 株式に対する公開買付け(TOB)が12月9日に完了し、三洋電機の普通株式3,282,677株、A種優先株式182,542,200株及びB種優先株式125,360,455株の応募があり、16日付で議決権所有割合の38.53%を保有する筆頭株主となる。(取得先は、ゴールドマン・サックス系及び大和証券SMBC <8601> 系のファンドと三井住友銀行 <8316> で、買付価格は、普通株式1株131円、A種優先株式1株1,310円、B種優先株式1株1,310円。)
なお、パナソニックは、11月5日付で提出した公開買付届出書により、A種優先株式及びB種優先株式を本公開買付けにより取得したのち普通株式に転換する予定で、B種優先株式が普通株式に転換されることにより、パナソニックの保有する議決権の数が、総株主の議決権の総数の過半数となることが予定されており、三洋電機はパナソニックの子会社となる。
なお、パナソニックは、11月5日付で提出した公開買付届出書により、A種優先株式及びB種優先株式を本公開買付けにより取得したのち普通株式に転換する予定で、B種優先株式が普通株式に転換されることにより、パナソニックの保有する議決権の数が、総株主の議決権の総数の過半数となることが予定されており、三洋電機はパナソニックの子会社となる。