2009-12-10
巴川製紙所 <3878> は、10日、凸版印刷 <7911> との間で、ディスプレイ用反射防止フィルム製造事業を行う合弁会社の設立に関する合弁契約書を締結した。両社は、今年4月23日付での液晶ディスプレイ向け光学フィルム関連事業等の業務提携の合意以来、相互の技術力や販売力を活用しての取引強化を図ってきた。
より一層の関係強化を図り、商品ラインナップの拡充と販売網の充実、技術融合による生産性の向上及び開発の効率化、生産設備等の有効活用を目的として、両社のディスプレイ用反射防止フィルム製造事業を統合し、合弁会社を設立することに合意した。
新会社は、トッパンTOMOEGAWAオプティカルプロダクツ(東京都台東区)、資本金400百万円(出資比率は凸版印刷80%、巴川製紙所20%)、来年2月1日の設立予定で、2011年3月期の売上高180億円を見込む。
より一層の関係強化を図り、商品ラインナップの拡充と販売網の充実、技術融合による生産性の向上及び開発の効率化、生産設備等の有効活用を目的として、両社のディスプレイ用反射防止フィルム製造事業を統合し、合弁会社を設立することに合意した。
新会社は、トッパンTOMOEGAWAオプティカルプロダクツ(東京都台東区)、資本金400百万円(出資比率は凸版印刷80%、巴川製紙所20%)、来年2月1日の設立予定で、2011年3月期の売上高180億円を見込む。