2009-12-18
パナソニック <6752> 子会社のパナソニック電工 <6991> とパナソニック電工の連結子会社のSUNX <6860> は、18日開催のそれぞれの取締役会決議を経て、パナソニック電工のFA関連製品の製造・販売に関する事業を会社分割によりSUNXが承継することに関し、基本合意書を締結した。
分割対象事業の売上高は、パナソニック電工の制御デバイス事業部、パナソニック電工竜野およびパナソニック電工自動化控制上海の合算で約186億円、SUNXは分割対象事業の対価として、普通株式21,276千株の新株をパナソニック電工に割当交付し、パナソニック電工の持分比率は51.44%から69.74%になると共に、SUNXは、「パナソニック電工SUNX株式会社」に社名を変更する。
FA市場を取り巻く環境は、昨年の世界同時不況による設備投資抑制の影響により非常に厳しい状況となっており、パナソニック電工のFA機器事業とSUNXが一体となることで、機動的かつ柔軟に対応できる組織構造に転換し、両社強みのセンシングとコントロール技術の融合によるシナジー効果の発揮、新事業領域への展開を図り、成長分野への取り組みを加速する。
分割対象事業の売上高は、パナソニック電工の制御デバイス事業部、パナソニック電工竜野およびパナソニック電工自動化控制上海の合算で約186億円、SUNXは分割対象事業の対価として、普通株式21,276千株の新株をパナソニック電工に割当交付し、パナソニック電工の持分比率は51.44%から69.74%になると共に、SUNXは、「パナソニック電工SUNX株式会社」に社名を変更する。
FA市場を取り巻く環境は、昨年の世界同時不況による設備投資抑制の影響により非常に厳しい状況となっており、パナソニック電工のFA機器事業とSUNXが一体となることで、機動的かつ柔軟に対応できる組織構造に転換し、両社強みのセンシングとコントロール技術の融合によるシナジー効果の発揮、新事業領域への展開を図り、成長分野への取り組みを加速する。



