東レ(3402)BSF事業に600億円出資
2009-12-21
東レ <3402> は21日、リチウムイオン電池用バッテリーセパレーターフィルム事業の合弁会社を設立する事を目的として、東燃ゼネラル石油 <5012> の子会社である東燃機能膜合同会社(栃木県那須塩原市)に対する出資契約書を締結した。
同社が保有する次世代BSF技術を導出すると共に、フィルム生産・開発技術とグローバル・オペレーション体制を活かすことによって相乗効果を発揮し、当該BSF事業の積極的な収益拡大と競争力強化に向けて貢献していく。
BSF事業の経営にあたり、市場の拡大に対応した国内外の工場の増設や、競争力強化のための研究開発コストの資金需要に迅速に対応するため、同社が600億円(予定)を出資することにより、東燃機能膜合同会社を持分比率50:50の合弁会社とする。
同社が保有する次世代BSF技術を導出すると共に、フィルム生産・開発技術とグローバル・オペレーション体制を活かすことによって相乗効果を発揮し、当該BSF事業の積極的な収益拡大と競争力強化に向けて貢献していく。
BSF事業の経営にあたり、市場の拡大に対応した国内外の工場の増設や、競争力強化のための研究開発コストの資金需要に迅速に対応するため、同社が600億円(予定)を出資することにより、東燃機能膜合同会社を持分比率50:50の合弁会社とする。