2010-01-27
楽天 <4755> は、27日、中国国内の中国語検索サービス最大手、全世界の検索市場で第3位のシェアを持つ百度(中国北京市)との間で、中国におけるインターネット・ショッピングモール事業に関する合弁会社を設立することで合意した。合弁会社への出資総額は当初3年間で総額約43億円、出資比率は、楽天51%、百度49%の予定。
百度の中国国内における高い集客力及びマーケティング力と、楽天のECプラットフォーム技術及びショッピングモール運営ノウハウを組み合わせることで、中国国内において最大規模のインターネット・ショッピングモールを目指す。当局の許認可を前提に、本年後半を目処にサービスを開始する予定だ。
中国におけるインターネット・ユーザー数は09年には、推計で約3億8,400万人となり、世界第1位となっており、今後はB2CのEC市場が急拡大することが見込まれる。
百度の中国国内における高い集客力及びマーケティング力と、楽天のECプラットフォーム技術及びショッピングモール運営ノウハウを組み合わせることで、中国国内において最大規模のインターネット・ショッピングモールを目指す。当局の許認可を前提に、本年後半を目処にサービスを開始する予定だ。
中国におけるインターネット・ユーザー数は09年には、推計で約3億8,400万人となり、世界第1位となっており、今後はB2CのEC市場が急拡大することが見込まれる。