2010-02-24
アステラス製薬 <4503> は、スイスの医薬品会社バシリアファーマシューティカ社の子会社であるバシリア ファーマシューティカインターナショナル社と、24日、アゾール系抗真菌剤イサブコナゾールについて、日本を除く全世界での開発、販売に関する独占的なライセンス契約を締結した。(日本については独占的な交渉権を保有)
アステラス製薬は、感染症領域を重点研究領域のひとつに位置づけており、イサブコナゾールが開発パイプラインに加わることで、同領域は更に強化されるものと判断したため。契約締結時一時金75百万スイスフランの他、開発および販売マイルストンの達成にともない総額478百万スイスフランの一時金を支払う可能性がある。また、売上に応じて漸増する二桁台のロイヤリティを支払う。
アステラス製薬は、感染症領域を重点研究領域のひとつに位置づけており、イサブコナゾールが開発パイプラインに加わることで、同領域は更に強化されるものと判断したため。契約締結時一時金75百万スイスフランの他、開発および販売マイルストンの達成にともない総額478百万スイスフランの一時金を支払う可能性がある。また、売上に応じて漸増する二桁台のロイヤリティを支払う。