2010-04-05
三井物産 <8031> 、JXホールディングス <5020> 子会社の新日本石油、丸紅 <8002> および三井丸紅液化ガス(三井物産60%、丸紅40%出資)の4社は、5日、液化石油ガス(LPガス)事業の統合に向けて、具体的な検討を開始すると発表した。
人口減少を背景とした需要減少や、他エネルギーとの競争激化に対し、事業の合理化・効率化を通じたLPガス元売としての経営基盤の強化が目的。また、統合新会社は、燃料電池等の新エネルギー事業にも積極的に取り組む。
年内を目途にLPガス事業を統合し、新日石が統合新会社の発行済株式の過半数を、三井物産が約30%を、丸紅が約20%をそれぞれ保有する方向で、統合後の直売軒数は約30万軒となる。
人口減少を背景とした需要減少や、他エネルギーとの競争激化に対し、事業の合理化・効率化を通じたLPガス元売としての経営基盤の強化が目的。また、統合新会社は、燃料電池等の新エネルギー事業にも積極的に取り組む。
年内を目途にLPガス事業を統合し、新日石が統合新会社の発行済株式の過半数を、三井物産が約30%を、丸紅が約20%をそれぞれ保有する方向で、統合後の直売軒数は約30万軒となる。