日本ケアサプライが在宅介護事業会社へ資本参加
2008-07-07
福祉用具レンタルを主体とした介護事業を手がける日本ケアサプライは7月4日、三越伊勢丹ホールディングス傘下の三越ライフタイム(東京・港、勝田潤一社長)を8月1日付で買収し、連結子会社にすると発表した。約5000万円を投じて三越ライフタイムの株式66.6%を取得し、在宅介護サービス事業の強化を図る。
三越ライフタイムは、三越保険サービス(東京・千代田)が全額出資で平成20年6月16日に設立された受け皿会社。8月1日付で三越保険サービスから介護事業を引き継ぐ。三越保険サービスの介護事業に関する売上高は2008年2月期で1億1000万円。
三越ライフタイムは、三越保険サービス(東京・千代田)が全額出資で平成20年6月16日に設立された受け皿会社。8月1日付で三越保険サービスから介護事業を引き継ぐ。三越保険サービスの介護事業に関する売上高は2008年2月期で1億1000万円。