2008-07-31
電話線を使ったデジタル高速通信であるADSLサービス4位のイー・アクセスは31日、同5位のアッカ・ネットワークスの第三者割当増資を引き受け、連結子会社化(総議決件数の約45.3%保有)すると発表した。両社は今後、コスト削減、利益体質の改善、財務基盤の強化に努め、持続的な成長に向けた戦略的投資を進め、縮小が続いているADSL市場で生き残りを目指す。
アッカは今後も社名、ブランド、経営体制などは維持し、引き続き上場会社として企業価値の維持拡大に努める。
両社のADSLシェアは約22.0%となり、NTT東日本(19.0%)と同西日本(17.7%)を抜き、ソフトバンクBB(37.9%)に次ぐ業界2位に浮上する。
アッカは今後も社名、ブランド、経営体制などは維持し、引き続き上場会社として企業価値の維持拡大に努める。
両社のADSLシェアは約22.0%となり、NTT東日本(19.0%)と同西日本(17.7%)を抜き、ソフトバンクBB(37.9%)に次ぐ業界2位に浮上する。