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2010-05-25
  東芝 <6502> は、25日、原子力事業強化の一環として、米国バブコック&ウィルコックス社と共に米国の米国最大のウラン濃縮会社ユーゼック社への各社1億米ドルの出資契約を締結した。行政許認可などの諸手続を経て、出資手続きを完了する予定で、原子力発電所燃料に必要な濃縮ウランの供給を受ける権利を取得する。

  東芝グループは、これまでカザフスタンのハラサン鉱山プロジェクトへの参画、カナダのウラニウム・ワン社のウラン権益の取得、原子燃料の製造を行う英国スプリングフィールズ社の事業獲得、ロシアのテクスナブエクスポート社との原子燃料分野における協力など、フロントエンド事業強化を進めてきた。

  今回出資により、原子力フロントエンド事業の一貫体制を確立し、原子燃料供給体制をより一層強化することにより、原子力発電所の新設需要に対応しながら世界の原子燃料サイクルの更なる安定化を目指す。


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