2010-06-21
大和証券グループ本社 <8601> 子会社の大和証券キャピタル・マーケッツは、21日、日系証券初となるベトナム最大企業の国営ペトロベトナムとの資金調達協力等にかかる覚書(MOU)に調印した。
ペトロベトナムは、完全国営の石油ガス公社で、09年12月期は、売上高143億米ドルとベトナムGDPの約16%、ベトナム全体の輸出総額の約14%を締めるベトナム最大企業。今後、ペトロベトナム傘下企業の海外上場を支援や、ペトロベトナムグループの資金調達を支援すると共に、総額約2兆5000億円規模のプロジェクトにかかる日本企業のパートナー企業を募集し、資本市場を活用したペトロベトナムグループの旺盛な資金需要を支援する。
大和証券キャピタル・マーケッツは、07年10月にハノイ駐在員事務所を開設、アジア地域でのビジネスを加速させており、08年6月にベトナム最大手証券のサイゴン証券との間で資本業務契約を締結し、ベトナム未公開株式に投資する共同ファンドを両グループ間で立ち上げるなどしていた。
ペトロベトナムは、完全国営の石油ガス公社で、09年12月期は、売上高143億米ドルとベトナムGDPの約16%、ベトナム全体の輸出総額の約14%を締めるベトナム最大企業。今後、ペトロベトナム傘下企業の海外上場を支援や、ペトロベトナムグループの資金調達を支援すると共に、総額約2兆5000億円規模のプロジェクトにかかる日本企業のパートナー企業を募集し、資本市場を活用したペトロベトナムグループの旺盛な資金需要を支援する。
大和証券キャピタル・マーケッツは、07年10月にハノイ駐在員事務所を開設、アジア地域でのビジネスを加速させており、08年6月にベトナム最大手証券のサイゴン証券との間で資本業務契約を締結し、ベトナム未公開株式に投資する共同ファンドを両グループ間で立ち上げるなどしていた。