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2010-09-15
  住友金属鉱山 <5713> 、三井物産 <8031> 、フィリピン共和国の最大手ニッケル鉱山会社であるニッケル・アジア・コーポレーション(NAC)は、住金鉱がフィリピン共和国において推進しているタガニート・ニッケルプロジェクト(総事業費13億ドル)に三井とNACが参画することで最終合意し、15日に株主間契約を締結した。

  本プロジェクトの推進母体である住金鉱100%子会社タガニート・エイチパル・ニッケル・コーポレーションが実施する第三者割当増資をNAC、三井物産が各々引受け、第三者割当増資引受後の出資比率は住金鉱62.5%、NAC22.5%、三井物産15.0%となる。

  住金鉱は、タガニート鉱山隣接地にHPAL(高圧硫酸浸出法)技術を用いたニッケル・コバルト混合硫化物(MS)の量産体制を確立し、非鉄メジャークラス入りを目指しており、三井物産は、世界的に需給の逼迫が予想される「非鉄分野を中心とした新規資源権益の拡大」の一環として、ニッケル事業ポートフォリオを拡充する。


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