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2010-10-22
  キリンホールディングス <2503> 傘下の協和発酵キリン <4151> は、22日、日本産業パートナーズまたは同社が管理・運営する組合及びその他の投資家が出資する買付会社に対する、連結子会社の協和発酵ケミカル(東京都中央区)の全株式の譲渡に関して、基本的事項について合意することを決議し、同日付で日本産業パートナーズとの間で基本合意書を締結した。来年1月初旬に最終契約を締結し、3月末の譲渡を目指す。

  協和発酵ケミカルは、国内No.1のオキソ誘導品メーカーとして国内市場における高シェア製品を多数保有すると共に、環境対応型次世代製品などの成長性の高い高付加価値製品も保有しており、巨大企業が林立する石油化学業界において独自のポジションを擁するグローバル・ニッチ・プレーヤーとして発展していくだけの十分な事業基盤を有しているが、更なる成長に向けた積極的な設備投資資金を必要としていた。協和発酵キリンは、経営資源を効率的に医療用医薬品事業に集中させる。


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