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2010-10-25
  水道機工 <6403> は、中国の藍星環境工程(中国北京市)、東レ <3402> 子会社の東レインターナショナル(東京都中央区)との3社共同による合弁会社の設立に関し、24日に合弁契約を調印した。新設する藍星水務投資(特別目的会社)は、河南省焦作市の焦作工業産業集結区の排水処理場の建設・運営を行う予定で、同処理場への総投資額は約70百万元(約9億円)、運営・維持管理期間は26年の予定。(資本金額5百万米ドル、出資比率は藍星環境工程70%、水道機工20%、東レインターナショナル10%)

  中国では、高い経済成長に伴う工業化の進展により、都市部を中心に人口増加により水需要が増加する一方で、水源となる河川などの汚染が深刻化しており、水質確保のため下廃水処理のインフラ整備が急務となっている。新会社では、中国藍星グループの藍星環境工程が有する廃水処理の実績・ノウハウと東レグループの商事会社である東レインターナショナルの国内外での水処理膜等の販売力に加えて、当社の有する水処理技術及び国内の運転・維持管理事業で培った技術力を活かし、安定的かつ高度な下廃水処理の実現を目指す。


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