M&Aニュース
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2010-10-31
  NTT <9432> 子会社のNTTデータ <9613> は、米国ITサービス企業Keane社(米国マサチューセッツ州)の持株会社であるKeane International社を、当社子会社のKnight Subsidary社との合併により完全子会社することで、Keane International社及び同社株主代用のCitigroup系の投資会社と現金を対価とする合併契約を締結した。

  NTTデータグループは、中期経営において、13年3月期に海外売上高3,000億円、海外売上高比率20%を目標とし、海外のビジネス拠点の強化に積極的に取り組んでおり、各グローバル拠点間の連携を進めることで、国内外のシームレスなサービスを提供できる体制の整備を進めている。

  Keane社は、米国において政府、大手保険会社・投資銀行など金融機関、グローバル製造業、大手製薬会社、医療保険会社等を主な顧客とし、欧州、APAC等においても公共・民間両分野にITサービスを提供している。また、インド、カナダにグローバル開発拠点を有し、アプリケーション開発・保守、SAP及びOracle等のパッケージ関連サービス、インフラ管理サービス、BPOサービスを総合的かつグローバルに提供しているITサービス企業。

  NTTデータは、同社の子会社化によって、北米での大規模かつ安定的な顧客基盤と高度な営業ノウハウ・熟練した営業要員を獲得すると同時に、米国における大規模な開発・保守事業を支えるグローバルオペレーションノウハウをグループに取り込む。


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