M&Aニュース
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2010-12-28
  第一生命保険 <8750> は、28.96%の株式を保有する関連会社TOWER Australia Group Limited(タワー社)との間で、日豪監督当局からの認可取得を前提として、タワー社株式の全株取得に関する契約(スキーム・オブ・アレンジメントという友好的な買収手法)を締結した。タワー社の独立取締役は、全員が本件に賛同し、かつ、株主への応募推奨を表明した。

  未保有分の71.04%を総額1,193百万豪ドル(約996億円)、1株4豪ドル(約334円)で取得し、同社経営陣等に付与されているストックオプション等の現金化対応として、約70百万豪ドル(約58億円)を支払い、来年5月を目処に全株式の取得を完了する予定。

  同社を完全子会社化することで、高成長の豪保障性市場における競争優位性を確立し、同社を海外事業のプラットフォームとしてアジアパシフィック地域でのプレゼンス拡大を目指す。


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