2011-03-01
東芝 <6502> 、ソニー <6758> 及びソニーセミコンダクタ九州(SCK)の3社は、昨年12月24日に東芝とソニーとの間で締結した基本合意書にもとづき、東芝からSCKへの半導体製造設備の譲渡につき、正式契約を締結した。
譲渡設備は、東芝とソニー及びソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)三社の合弁会社である長崎セミコンダクターマニュファクチャリング(NSM)が、SCKの長崎テクノロジーセンター内で操業する半導体製造設備で、譲渡金額は530億円で、関係当局の必要な承認及び認可を条件として4月1日付で行われる予定。
東芝は、システムLSI事業のアセットライト化を図るとともに、大分工場に経営資源を集中することで、生産性とコスト競争力を高める。ソニーは、需要の旺盛なCMOSイメージセンサーの生産能力を増強し、事業の拡大を図る。
譲渡設備は、東芝とソニー及びソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)三社の合弁会社である長崎セミコンダクターマニュファクチャリング(NSM)が、SCKの長崎テクノロジーセンター内で操業する半導体製造設備で、譲渡金額は530億円で、関係当局の必要な承認及び認可を条件として4月1日付で行われる予定。
東芝は、システムLSI事業のアセットライト化を図るとともに、大分工場に経営資源を集中することで、生産性とコスト競争力を高める。ソニーは、需要の旺盛なCMOSイメージセンサーの生産能力を増強し、事業の拡大を図る。