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2011-04-27
  三菱重工業 <7011> と日立製作所 <6501> は、4月27日、東京電力 <9501> 福島第一原子力発電所の支援対策を共同で進めるため、具体的な役割分担や進め方について検討を開始したと発表した。両社およびそれぞれのパートナー企業の技術を最大限活用することを検討し、福島第一原子力発電所の状況改善に向け、政府や東京電力の支援に総力を挙げて取り組む。

  三菱重工は、3月11日の震災直後から「緊急支援対策本部」を設置し、東京電力福島第一発電所に対し、放射線遮蔽物などの緊急物資の提供や、大量の汚染水を貯蔵するためのメガフロートの改造および汚染水処理システム、さらに、冷却システムや建屋の囲込み方策などの中長期的シナリオの提案などを行っている。

  日立は、24時間体制の「原子力緊急対策室」を設置し、政府と東京電力の共同対策チームに技術者を派遣しているほか、技術者・作業者約500名を現地へ派遣し、所内電源の復旧などの作業に全力で取り組んでいる。また、4月12日には「福島原子力発電所プロジェクト推進本部」を設置するとともに、米国電力会社やエンジニアリング会社の協力も得て日米専門家チームを立ち上げ、短期的対策の強化と中長期な対策計画の立案に取り組んでいる。  


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