2011-06-12
アドバンテスト <6857> は、米国Verigy社(米ナスダック上場)の株式取得(完全子会社化)に関連して、米国時間6月9日、米国司法省より、米国の合併規制法規であるハート・スコット・ロディノ反トラスト強化法の下での審査が終了したことの確認を得たと発表した。これにより、本件に関わる韓国、台湾、米国での競争法関連の規制当局による審査が全て終了した。
本件スキーム・オブ・アレンジメントの効力は、Verigy社臨時株主総会における承認、シンガポール高等裁判所の最終承認の取得および同国会計企業規制庁への登録等の条件の充足をもって発生する。
両社は、アドバンテストがVerigyの普通株式全株を1株15米ドルで取得することで最終合意しており、買収総額は約11億米ドルとなる。本経営統合により、メモリ・SOC両分野において幅広く包括的な製品ラインナップとグローバル規模での顧客ベースと優秀な人材を獲得し、グローバル展開を加速する。
本件スキーム・オブ・アレンジメントの効力は、Verigy社臨時株主総会における承認、シンガポール高等裁判所の最終承認の取得および同国会計企業規制庁への登録等の条件の充足をもって発生する。
両社は、アドバンテストがVerigyの普通株式全株を1株15米ドルで取得することで最終合意しており、買収総額は約11億米ドルとなる。本経営統合により、メモリ・SOC両分野において幅広く包括的な製品ラインナップとグローバル規模での顧客ベースと優秀な人材を獲得し、グローバル展開を加速する。