M&Aニュース
M&Aニュースのイメージ

2011-06-16
  東芝 <6502> は、ITサービス世界最大手の米国ヒューレット・パッカード社(HP社)とスマートコミュニティ分野における協力関係構築に関して協議を開始することに合意し、覚書を締結した。両社は、スマートコミュニティのシステム構築やクラウドサービスについて、ハードウェア、ソフトウェア、サービスに関する共同での研究開発や事業化に向けた検討を進める。

  電力・水道・ガス・交通・通信・医療・公共サービスなどの社会インフラを支える情報システムは、大半が業種・業界内で運用されている現状に対して、次世代のインテリジェンス社会を支える「スマートコミュニティ」の世界では、クラウドサービスにより相互に連携してサービスを提供することで、環境への負荷を軽減し、より便利で快適な生活の実現が期待されている。

  東芝は、昨年10月1日付で社長直轄組織として「スマートコミュニティ事業統括部」を設立し、スマートグリッド・ビルファシリティを含むスマートコミュニティ関連事業で、2015年に売上高9,000億円を目指す。東芝は、今年5月に、スイスのスマートメーター最大手のランディス・ギア社を23億ドル(1,863億円)で買収し、エネルギー総合管理を核としたスマートコミュニティ事業領域に進出すると発表している。


M&Aへの疑問

M&Aへの疑問のイメージ

M&Aに関する疑問に市場統計や弊社実績情報から、分かりやすくお答えします。

業種別M&A動向

業種別M&A動向のイメージ

日本国内におけるM&Aの件数は近年増加傾向にあります。その背景には、企業を取り巻く環境の変化があります。

M&Aキャピタルパートナーズが
選ばれる理由

創業以来、売り手・買い手双方のお客様から頂戴する手数料は同一で、
実際の株式の取引額をそのまま報酬基準とする「株価レーマン方式」を採用しております。
弊社の頂戴する成功報酬の報酬率(手数料率)は、
M&A仲介業界の中でも「支払手数料率の低さNo.1」を誇っております。