2011-08-09
東山フイルム(対象会社) <4244> は、マネジメント・バイアウト(MBO)による非公開化を目指す。筆頭株主で63.12%を保有する中国最大手の総合金融グループ中国中信集団公司(CITIC)系のSPCがTOBにより全株式を買い付ける。対象会社の取締役会は、TOBへの賛同意見と応募推奨を決議した。
買付期間は8月9日から9月20日まで、買付価格は1株970円、買付代金は1,335百万円となる。東山フイルムの株式は、一連の手続きを経て、上場廃止となる。
長期的な競争力を強化し持続的な成長を実現するためには、非公開化により機動的な経営戦略を実現するために簡素化された株主構成の下、短期的な業績に左右されることなく、迅速な意思決定が行える体制を整備することが必要不可欠であるとの判断に至ったため。
買付期間は8月9日から9月20日まで、買付価格は1株970円、買付代金は1,335百万円となる。東山フイルムの株式は、一連の手続きを経て、上場廃止となる。
長期的な競争力を強化し持続的な成長を実現するためには、非公開化により機動的な経営戦略を実現するために簡素化された株主構成の下、短期的な業績に左右されることなく、迅速な意思決定が行える体制を整備することが必要不可欠であるとの判断に至ったため。