2012-06-29
大塚ホールディングス <4578> 傘下の大塚製薬とキリンHD <2503> 傘下の協和発酵キリン <4151> は、糖尿病領域とがん領域において、戦略的な提携を推進することで合意した。
協和発酵キリンは、大塚製薬が保有する「サキサグリプチン」の国内での独占的な開発・販売権を譲り受け、大塚製薬に対して契約時に30億円、国内での製造販売承認時に82億円を支払う。また、発売後は、大塚製薬は協和発酵キリンから、売上高に応じたロイヤルティを受け取る。
さらに両社は、協和発酵キリンが保有するがん領域の品目について、日本とアジアでの戦略的な提携を推進し、双方の事業強化につなげる。
協和発酵キリンは、大塚製薬が保有する「サキサグリプチン」の国内での独占的な開発・販売権を譲り受け、大塚製薬に対して契約時に30億円、国内での製造販売承認時に82億円を支払う。また、発売後は、大塚製薬は協和発酵キリンから、売上高に応じたロイヤルティを受け取る。
さらに両社は、協和発酵キリンが保有するがん領域の品目について、日本とアジアでの戦略的な提携を推進し、双方の事業強化につなげる。