プラネックス(6784)FXの外為ジャパンをDMM証券に譲渡
2012-07-25
プラネックスホールディング <6784> は、外為ジャパン(GJ)のFX事業をDMM.com証券に、プラネックスコンサルティング(PCS)のFXシステム事業をDMM証券傘下のFINANCIAL CONSULTING(FC)に会社分割により譲渡する。譲渡価格は4,607百万円。
プラネックスは、07年7月にMJ(現GJ)を買収し、FX事業を主力事業の一つとして展開してきたが、10年8月以降のレバレッジ規制の強化等により収益は以前より悪化していた。事業譲渡により投資回収を早期に図り、アジアへの事業展開へ資金と経営リソースを集中する。
一方、DMM証券グループは、FX業界の競争激化の中で、シェア拡大による競争力の確保とFX取引システムの安定性の確保と効率化を目指す。
プラネックスは、07年7月にMJ(現GJ)を買収し、FX事業を主力事業の一つとして展開してきたが、10年8月以降のレバレッジ規制の強化等により収益は以前より悪化していた。事業譲渡により投資回収を早期に図り、アジアへの事業展開へ資金と経営リソースを集中する。
一方、DMM証券グループは、FX業界の競争激化の中で、シェア拡大による競争力の確保とFX取引システムの安定性の確保と効率化を目指す。