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2012-10-17
  ミスミグループ本社 <9962> は、米国金型部品メーカーであるデイトン・プログレス社(DP社)の全株式と、アンカー・ダンリー社(AD社)のコンポーネンツ事業の経営権を、米系投資ファンドより総額約2億ドル(約156億円)で年内を目処に取得する。ミスミQCTモデルの世界展開を加速する。

  DP社は1946年創立、AD社は1922年創業と長い歴史を持ち、欧米市場における金型部品製造のリーディングメーカー。北米自動車ビッグ3や欧州自動車メーカーなどの強力な顧客基盤を有している。

  ミスミは、02年以降本格的な海外展開を図り、04年には駿河精機を買収しメーカー機能を持つことで、中国・アジアを中心に国際展開を加速、過去10年間で海外売上高は約8倍に拡大し、海外売上高比率は8.6%から27.5%へと伸張している。

  本件買収により、金型部品における「グローバル・トップワン・サプライヤー」のポジションを確固たるものにするとともに、同社の基盤に対して自動化(FA)事業を合わせたミスミブランドを浸透させ、グローバルな短納期供給体制を一気に確立し国際事業展開を加速させる。


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