2012-12-04
中山製鋼所 <5408> は、来年2月1日付でアモルファス事業を会社分割した上で、新設分割設立会社である中山アモルファスが官民ファンドの産業革新機構(INCJ)を割当先とする8億円の増資を2月上旬を目途に実施する。増資後の所有割合は、INCJ82%、中山製鋼所18%。
事業の選択と集中の一環で、同事業の発展には、設備投資やR&D費用等が必要と判断したため。同社のアモルファス金属部材は、燃料電池部材や電動アシスト自転車、自動車のパワーステアリングやトランスミッションなど幅広い適用が見込まれている。
事業の選択と集中の一環で、同事業の発展には、設備投資やR&D費用等が必要と判断したため。同社のアモルファス金属部材は、燃料電池部材や電動アシスト自転車、自動車のパワーステアリングやトランスミッションなど幅広い適用が見込まれている。