2013-10-08
三井物産 <8031> は、オーストラリアの発電及び電力・ガス小売事業に出資参画すると発表した。新設するSPCを通じて、GDFスエズ社が保有する豪インターナショナル・パワー社(IP社)が実施する第三者割当増資を引受け、10月中を目処にIP社の株式28%を取得する。三井物産にとって、小売を含めた初の垂直統合型電力事業となる。
本事業への参画により、現在GDFスエズ社が運営している全ての電力事業は、両社の共同事業となる。一体経営する2つの共同事業は、発電量でビクトリア州1位、オーストラリア全体で4位の規模に達する。
両社は世界12カ国で発電事業やLNG輸出プロジェクトを共同推進しており、本事業を通じたグローバルパートナーシップの強化と、全世界での新たな共同事業を検討する。
本事業への参画により、現在GDFスエズ社が運営している全ての電力事業は、両社の共同事業となる。一体経営する2つの共同事業は、発電量でビクトリア州1位、オーストラリア全体で4位の規模に達する。
両社は世界12カ国で発電事業やLNG輸出プロジェクトを共同推進しており、本事業を通じたグローバルパートナーシップの強化と、全世界での新たな共同事業を検討する。