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2013-10-10
  東京都民銀行 <8339> と八千代銀行 <8409> は、首都圏で地域No.1の都市型地銀を目指す目的で、14年10月1日を目処に、共同株式移転による持株会社を設立、東証に新規上場する。

  両社は、10月10日付で経営統合の検討に関する基本合意書を締結、統合準備委員会を設置し、統合に向けた協議を進める。持株会社の商号や本店所在地、代表者や役員構成、株式移転比率は未定。

  東京都民銀行が中堅・中小企業を主要融資先に事業性の融資基盤に強みを持つ一方、八千代銀行は中小・零細企業を主要融資先として、個人層に堅固な調達基盤を有している。競争環境が厳しさを増す中で、本件統合により、営業基盤拡充、地域金融機能拡充、経営の効率化などのシナジー効果を見込む。

  両社単純合算による持株会社は、預金残高約4.4兆円、貸出金残高3.1兆円となり、東京都内の地銀でNo.1の預貸金残高、全国の地銀及び地銀グループで第20位程度の規模に、店舗数でも161店舗と都内で最も充実した店舗網を持つ地銀となる。


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