2013-10-11
大塚ホールディングス <4578> 傘下の大塚製薬は、間接子会社オータムアクイジションコーポレーションによるアステックスファーマシューティカルズ(米国カリフォルニア州)へのTOBが米国東部時間10月10日深夜12時に終了し、TOBが成立したと発表した。
TOB成立後の合併手続きにより、10月11日にアステックス社は大塚製薬の連結子会社となり、同社株式のNASDAQ市場での取引は停止され、上場廃止となる。取得価格は約約886百万米ドル(約874億円)。
アステックス社は1991年設立、米国ナスダック市場に上場するバイオベンチャーで、英国ケンブリッジにフラグメント分子設計創薬研究所、米国カリフォルニアに臨床開発部門を有している。大塚製薬は、がん領域のポートフォリオの拡充に加え、中枢神経領域の創薬研究の強化を見込む。
TOB成立後の合併手続きにより、10月11日にアステックス社は大塚製薬の連結子会社となり、同社株式のNASDAQ市場での取引は停止され、上場廃止となる。取得価格は約約886百万米ドル(約874億円)。
アステックス社は1991年設立、米国ナスダック市場に上場するバイオベンチャーで、英国ケンブリッジにフラグメント分子設計創薬研究所、米国カリフォルニアに臨床開発部門を有している。大塚製薬は、がん領域のポートフォリオの拡充に加え、中枢神経領域の創薬研究の強化を見込む。