2013-10-18
資生堂 <4911> は、仏化粧品大手ロレアル社より、カリタ事業とデクレオール事業を展開するフランス子会社とその持株会社の株式ならびに同事業に関連する資産の譲渡提案を受け、独占交渉契約を締結、協議を開始したと発表した。提案価額は2億3千万ユーロ(約307億円)。
資生堂のプロフェッショナル事業は化粧品事業に次ぐコア事業で、カリタとデクレオールは、主にヨーロッパにおいて、サロン等のプロフェッショナルチャネルと小売店の双方にスキンケア製品やその施術サービスを提供している。プロフェッショナル事業では、日本・中国中心の「資生堂プロフェッショナル」と欧米中心の「ジョイコ」に注力する。
資生堂のプロフェッショナル事業は化粧品事業に次ぐコア事業で、カリタとデクレオールは、主にヨーロッパにおいて、サロン等のプロフェッショナルチャネルと小売店の双方にスキンケア製品やその施術サービスを提供している。プロフェッショナル事業では、日本・中国中心の「資生堂プロフェッショナル」と欧米中心の「ジョイコ」に注力する。