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2013-10-21
  ソフトバンク <9984> は、携帯端末卸売世界最大手の米国ブライトスター社(フロリダ州マイアミ)を年内を目処に子会社化する。米国子会社に総額12.6億米ドル(約1,247億円)の投資を実行し、うち約11.05億米ドル(約1,094億円)を対価にブライトスター社の株式約57%を間接保有し、その後5年間で所有割合を約70%まで引き上げる。

  携帯端末の調達規模を拡大し、今年7月に買収した米国携帯3位のスプリント・ネクステルとのシナジーを発揮し、日米での競争力強化を見込む。

  ブライトスター社の取締役5名のうち、3名をソフトバンクから派遣し、議長にソフトバンクの孫社長が就任、株式43%を保有するマルセロ・クラウレ氏がPresident兼CEOを務める。

  ブライトスター社は、携帯端末メーカーやキャリア、小売業者など、移動通信分野の主要企業に対して、携帯端末やアクセサリー類の卸売、携帯端末の物流・在庫管理、携帯端末に係る保険、買戻し、下取り、マルチチャネル販売やエンドユーザー向けファイナンス等を提供、50カ国以上に拠点を構え、125カ国以上でサービスを展開している。12年12月期の売上高約6,250億円、営業利益175億円。


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