ＬＴＴバイオファーマ <4566> は、１３日開催の取締役会において、北京泰徳製薬有限公司（中国北京市）との資本・業務提携について決議を行った。

　　北京泰徳製薬有限公司は、１９９５年５月、中日友好医院（中国北京市）とＬＴＴバイオファーマとの合弁により設立され、現在ＬＴＴバイオファーマは、同社の発行済株式１２％を保有しており、ＰＣ－ＳＯＤ等のパイプラインの研究開発についても協力関係にある。

　　こうした取り組みの中、両社は、相互の事業基盤活用の有効性を再確認するとともに、そのシナジーを最大限に活かすことで、一層の競争力の向上と、更なる事業発展の実現が図れることを確信し、北京泰徳製薬有限公司へのＬＴＴ社株式異動完了の時を持って発効する資本・業務提携を決議した。（