2009-04-30
TYO <4358> は、30日開催の取締役会において、連結子会社のスティングの所有株式(80%)全てを、同日付で譲渡し、ゲームソフトの企画・制作の全てから撤退することを決議したと発表した。
TYOグループは、中長期経営戦略として財務基盤の強化を掲げ、合併やMBO等による不採算子会社の底上げと、経営資源の適正な配分と最適な事業ポートフォリオ構築を推進してきた。
ゲームソフトの企画・制作事業は、多額の先行投資を要するため、同グループの資金負担が重く、また主力事業である映像コンテンツの制作との事業場のシナジーが乏しいとの判断から、ゲーム関連事業からの撤退と、既存事業に経営資源を集中させることでの企業価値向上を図ることを決断した。(譲渡株式数640株、譲渡価額3500万円)
TYOグループは、中長期経営戦略として財務基盤の強化を掲げ、合併やMBO等による不採算子会社の底上げと、経営資源の適正な配分と最適な事業ポートフォリオ構築を推進してきた。
ゲームソフトの企画・制作事業は、多額の先行投資を要するため、同グループの資金負担が重く、また主力事業である映像コンテンツの制作との事業場のシナジーが乏しいとの判断から、ゲーム関連事業からの撤退と、既存事業に経営資源を集中させることでの企業価値向上を図ることを決断した。(譲渡株式数640株、譲渡価額3500万円)