2009-05-11
相模ハム <2289> は、11日開催の取締役会において、エア・ウォーター <4088> を割当先とする第三者割当増資の発行を決議し、約6.2億円を調達すると共に、親会社および主要株主である筆頭株主の異動が発生すると発表した。
相模ハムは、エア・ウォーターが親会社となることで、財務基盤の強化・信用力の向上を図ると共に、構造的な赤字体質の脱却と、ビジネスモデルの抜本的な改革・事業構造の再構築に取り組む。
エア・ウォーターは、グループに生ハム製造の子会社があり、原材料の共同購入、製造の相互委託、販路の相互活用による外食等の異業種への商品販売機会の拡大、相互の製品製造・開発力の向上等の事業シナジーが見込めると判断した。
払込期日は、今月29日で、増資完了後のエア・ウォーターの持分比率は50.72%となり、相模ハムは連結子会社となる。
相模ハムは、エア・ウォーターが親会社となることで、財務基盤の強化・信用力の向上を図ると共に、構造的な赤字体質の脱却と、ビジネスモデルの抜本的な改革・事業構造の再構築に取り組む。
エア・ウォーターは、グループに生ハム製造の子会社があり、原材料の共同購入、製造の相互委託、販路の相互活用による外食等の異業種への商品販売機会の拡大、相互の製品製造・開発力の向上等の事業シナジーが見込めると判断した。
払込期日は、今月29日で、増資完了後のエア・ウォーターの持分比率は50.72%となり、相模ハムは連結子会社となる。