ユニー・ファミマHD、カネ美食品を子会社化 中食の品質向上目指す

2017-06-29
ユニー・ファミリーマートホールディングス<8028>は、カネ美食品(愛知県名古屋市)の株式をを伊藤忠商事と個人9名から取得し、子会社化することを発表した。買付価格は1株あたり3359円で、買付予定数は2,600,000株。所有比率は26.05%から52.47%に上昇する。株式取得予定日は2017年7月末。

カネ美食品は、寿司・揚物・惣菜などの小売店舗の展開、コンビニエンスストア弁当の製造を行う会社。同社は、ファミリーマートとユニーの取引先で、中食商品をファミリーマート向けに製造する他、ユニー店舗内にも出店している。2017年3月期の売上高は882億5800万円、営業利益は4億9800万円、純資産は269億4100万円だった。

ユニー・ファミリーマートホールディングスはカネ美食品を子会社化することで、食品売場全体の競争力を上げ、売上げの拡大を図るとともに、中食商品の品質向上により、中食売上げの拡大を図り、グループ全体のさらなる収益力向上を目指す。

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