ソフトバンク株式会社は、ヤフー株式会社の連結子会社化を目指し、第三者割当による新株式発行を引受けることを発表した。

ソフトバンクは、ヤフーが発行する新株式「1,511,478,050株」の全てを4,565億円で取得する。これにより現在ヤフーの発行済株式総数の12.08%の割合の株式を所有しているが、ヤフーの新株式の取得を完了した後は、44.64%を所有することになると予想され、ヤフーはソフトバンクの連結子会社となる見込みとなる。

ソフトバンクとヤフーは、これまでの取り組みからさらに踏み込んで、両社が有する国内最 大級の顧客基盤や、膨大なマルチビッグデータを活用すること で、個人顧客にはライフスタイルに合わせたサービスの提供を、法人には各産業分野における様々な課題の解決と事業成長を支援するような革新的なソリューションを提供し、両社のさらなる成長・発展と企業価値向上を目指していくとしている。。