2009-06-02
東証一部上場のフルキャストホールディングス <4848> は、1日、製造業に特化したアウトソーシング事業を行うフルキャストファクトリー(東京都渋谷区)の株式譲渡を決議し、同日付で総合請負サービス(大阪市淀川区)に譲渡した。
2008年9月期のフルキャストファクトリーの売上高は12,883百万円、経常利益503百万円、純資産777百万円で、譲渡株式数2,000株(譲渡価額2,000円)、本件株式譲渡に伴いフルキャストは同社に対する債権放棄を実施するため、特別損失として約210百万円を計上する見込み。
フルキャストグループの事業再構築の一環で、コンプライアンス重視を経営の基本に据え、短期労働者市場におけるビジネスモデルの変革を実施するとともに、「短期人材アウトソーシング事業」、「営業アウトソーシング事業」をコア事業と定め、事業の選択と集中による経営基盤の再構築に取り組む。
2008年9月期のフルキャストファクトリーの売上高は12,883百万円、経常利益503百万円、純資産777百万円で、譲渡株式数2,000株(譲渡価額2,000円)、本件株式譲渡に伴いフルキャストは同社に対する債権放棄を実施するため、特別損失として約210百万円を計上する見込み。
フルキャストグループの事業再構築の一環で、コンプライアンス重視を経営の基本に据え、短期労働者市場におけるビジネスモデルの変革を実施するとともに、「短期人材アウトソーシング事業」、「営業アウトソーシング事業」をコア事業と定め、事業の選択と集中による経営基盤の再構築に取り組む。