JA三井リース、日本包装リースと資本業務提携

2021-06-29
JA三井リース株式会社は、2021 年 6 月 28 日付で、国内唯一の包装機械主力の専門リース会社である株式会社日本包装リースの発行済株式(自己株式を除く)の 55.6%を取得したことを発表した。

日本包装リースは、包装分野における高い専門性を武器に、包装機械のみならず食品機械関連メーカー各社 の販売促進に貢献し、リース業界の中で独自のサービスを展開している。
日本包装リースが、今後の更なる市場拡大と加速する時代の変化に対応し、同業界メーカー各社に対し、これまで以上のビジネスチャンスを提供するには、農林水産業、食品・流通分野や海外に強みを有するJA三井リースグループの一員となることが両社にとって最適であるとの結論に達し、今回、株主の主体となっていた一般社団法人日本包装機械工業会の会員企業等から、JA三井リースが株式を取得する運びとなった。

日本包装リースにおいては、既存の社内体制や社風を生かし、経営の独自性を維持・確保の上、日本包装機械工業会やJA三井リースグループとのシナジー発揮により、包装機械に加えて食品機械分野での専門性を高めながら更なる成長を目指していく。

また、JA三井リースは、本件を含め、業務提携や資本参加等を通じたパートナー戦略に今後も積極的に取り組み、中期経営計画の基本方針に掲げる「ビジネスモデル転換による専門領域の事業拡大」を推進していくとしている。

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