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立命館大学発ベンチャーで先端ロボット開発の人機一体、日本信号(6741)と資本提携
2023-01-16
力制御技術、パワー増幅バイラテラル制御技術を中心に、先端ロボット工学に関するコア技術の知的財産を多数保有する株式会社人機一体は、日本信号株式会社を引受先としたプレシリーズ B2 の第三者割当増資を実施し、資本提携を行なったことを発表した。
※ 株式会社人機一体 本社: 滋賀県草津市、代表取締役社長:金岡博士、以下「人機一体」
※ 日本信号株式会社 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本英彦、以下「日本信号」
※ 株式会社人機一体 本社: 滋賀県草津市、代表取締役社長:金岡博士、以下「人機一体」
※ 日本信号株式会社 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚本英彦、以下「日本信号」
人機一体は、金岡博士の理念と先端ロボット工学技術をコアに、パワー増幅バイラテラル制御システムとしての「人機」を開発・社会実装することにより「あまねく世界からフィジカルな苦役を無用とする」ことを実現する立命館大学発ベンチャー企業である。
人機一体は、先端ロボット工学技術に基づく新規事業開発支援のための知的財産活用サービス(知的財産を活用したロボティクス製品化コンサルティング事業)を提供することにより、先端ロボット工学技術の社会実装を加速し、人の危険作業や重労働の機械化を行なう。
今回調達した資金は、上記のプロジェクトに加え、更なる新規事業開発の加速のために充てることとなる。
人機一体と日本信号は、2021 年 03 月から「鉄道における高所作業用人型ロボットの開発」を進めており、社会課題としての「現場の重労働・危険作業」解消を目標に掲げ、日本信号は「多機能鉄道重機」の社会実装 (製品化)に取り組んでいる。
【そして、従来のロボットが抱える以下の問題を、人機一体の技術を使うことで、社会実装レベルで全て解決することができる】
そして、従来のロボットが抱える以下の問題を、人機一体の技術を使うことで、社会実装レベルで全て解決することができる
人機一体は、独自の「人型重機を造れるほどの先端ロボット工学技術に関する知的財産」(下図参照)を、人機プラットフォームという独自ビジネスモデルを最大限に活用することにより、これまで「自動化」は不可能と思われてきた現場の「機械化」を実現する。
人機一体は、先端ロボット工学技術に基づく新規事業開発支援のための知的財産活用サービス(知的財産を活用したロボティクス製品化コンサルティング事業)を提供することにより、先端ロボット工学技術の社会実装を加速し、人の危険作業や重労働の機械化を行なう。
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【現在進行中のプロジェクト例】
- ・深夜帯における、人が担っている鉄道架線メンテナンス作業の機械化
- ・重機・建機の油圧フリー完全電動化による脱炭素と高度化の実現
- ・現在は人が担っている工場内における重量物ハンドリング作業の機械化
今回調達した資金は、上記のプロジェクトに加え、更なる新規事業開発の加速のために充てることとなる。
人機一体と日本信号は、2021 年 03 月から「鉄道における高所作業用人型ロボットの開発」を進めており、社会課題としての「現場の重労働・危険作業」解消を目標に掲げ、日本信号は「多機能鉄道重機」の社会実装 (製品化)に取り組んでいる。
人機一体の先端ロボット工学技術
【人機一体の独自技術を導入したロボットは、主に以下の特徴を持つ】
1. ローレベルに力制御・トルク制御が理想的な形で実装されており、サイバーフィジカルインタフェースとして、人・ロボット・環境間の柔らかな力学的相互作用を実現することができる- 2. 力制御・トルク制御の理想的な実装により、力学ベースの汎用ロボット制御技術をいくらでも重ね合わせて同時実装することができる
- 3. マンマシンシナジーエフェクタ(人間機械相乗効果器)として、力の相互作用をベースに、操作者が自在にロボットを操り、またロボットの感覚を操作者が感じることができる
【そして、従来のロボットが抱える以下の問題を、人機一体の技術を使うことで、社会実装レベルで全て解決することができる】
- 1. 自動・自律、AI ベースでは「未知環境(現場)での汎用・非定型作業」ができない
- 2. 外界との接触を伴う力学的相互作用を、一般的な「固い」位置制御で実行することは難しい
- 3 .物理的な「力」を自在に操ることができない
- 4. 衝突・摩擦などの外部からのイレギュラーな衝撃・干渉に弱い
人機一体は、独自の「人型重機を造れるほどの先端ロボット工学技術に関する知的財産」(下図参照)を、人機プラットフォームという独自ビジネスモデルを最大限に活用することにより、これまで「自動化」は不可能と思われてきた現場の「機械化」を実現する。
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