ヤマエグループHD(7130)、食品物流事業を運営のトワードと資本業務提携

2023-02-22
ヤマエグループホールディングス株式会社(所在地:福岡県福岡市、以下:ヤマエグループHD)は、2023 年2月1日付で、株式会社トワード(本社:佐賀県神埼郡、以下;トワード)と資本業務提携契約を締結した。なお、本件は適時開示基準に該当しないことから、開示事項・内容の一部を省略し、双方の合意により本日開示する。

 

トワードについて

トワードは九州および関東に物流拠点を有し、独自の鮮度管理技術を活かし、物流の再構築・ 効率化の提案力を有する食品物流のプロフェッショナル企業である。また、外食産業等から排出され た食品残渣を回収し、完全発酵させた有機堆肥を製造・販売する食品リサイクル事業にも力を入れている。


資本業務提携の理由

ヤマエグループHDは、中期経営計画「NEW STAGE 2022」(2020 年度~2022 年度)において、「食」 と「住」を事業のベースとしつつ新たなステージへ進化するため、“M&A による水平・垂直、 新規事業分野への進出を加速”を基本戦略の一つの柱として掲げ、事業に取り組んでいる。
この度の資本業務提携は、2020 年 9 月に締結した業務提携で構築した協力関係をより強固 なものとし、低温物流や食品配送における協働を一層深化させるとともに、食品リサイクル事業拡 大に向けた新たな取り組みを推進していく。

今後の取り組み【物流事業】
ヤマエグループが培ってきた主に食品卸売分野における顧客基盤や提案力と、トワードが有する福 岡低温物流センターや九州ハブ低温物流センター等の拠点網や独自の鮮度管理技術等を掛け 合わせ、九州を中心としたエリアでの低温物流に関する倉庫事業や配送事業においてより一層の強化を行っていく。
なお、本件は両社における第三者との取引を制限するものではない。

【食品リサイクル事業】
トワードは、外食産業等から排出される食品残渣を堆肥化し、周辺農家に販売、その周辺農 家が育てた作物を、外食産業等の企業が購入するという食品リサイクル事業を推進していく。 ヤマエグループにとって、同事業は全国各地での事業展開・拡大が見込める成長分野であり、『循 環型』のビジネスモデル構築により、SDGs への貢献を図っていく。


◆トワード会社概要
(1)商 号:株式会社トワード
(2)事業内容:ロジスティクス事業、情報システム事業、食品リサイクル事業
(3)設 立 年:1951 年1月
(4)所 在 地:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津 166-13
(5)代 表 者:友田 健治
(6)資 本 金:100 百万円


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