霞ヶ関キャピタルがプロバスケットボールチーム「仙台89ERS」運営会社の株式取得、連結子会社化
仙台89ERS運営会社の株式取得
霞ヶ関キャピタルは、仙台89ERSの運営会社である株式会社仙台89ERSの株式約83.5%を取得し、連結子会社化した。今後は、2026年に誕生するB.プレミアの初年度参入を目指す仙台89ERSの活躍支援や、次世代育成・地域社会貢献活動を推進していく予定である。
仙台89ERSへの取り組み
霞ヶ関キャピタルは仙台89ERSの企業理念と東日本大震災を乗り越え活躍する姿に共感し、プロバスケットボールチーム運営を通じて支援することを決定した。事業の成長や組織の強化を通じて、日本バスケットボール界の変革期に対応し、2026年のB.プレミア初年度参入を目指す。
今後の展望
仙台89ERSは新たな経営体制を構築し、霞ヶ関キャピタルとともに事業成長を図る。新生仙台89ERSは地域の応援とともに進み続け、新しい景色を魅せるチームとなることを目指す。今回の株式取得による2024年8月期における霞ヶ関キャピタルの業績への影響は軽微であるとの見通しである。