NTTドコモ、住信SBIネット銀行<7163>株式を公開買付けで約24.7%取得し持分法適用関連会社化
NTTドコモ、住信SBIネット銀行<7163>株式を公開買付けで約24.7%取得し持分法適用関連会社化
株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前田 義晃)は、2025年7月10日に締め切られた公開買付けにより、住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭<7163>)の普通株式3,727万4118株を取得しました。取得株式は発行済株式総数の約24.72%(議決権ベース)に相当し、取得総額は1,826億円(1826億43百万円)です。決済開始日は2025年7月17日を予定しています。
本公開買付けの成立により、NTTドコモは住信SBIネット銀行を持分法適用関連会社とし、同社はNTTグループの金融サービス分野でさらなる連携を図る見込みです。公開買付け後、NTTドコモは三井住友信託銀行およびSBIホールディングスと協議のうえ追加手続きを進める計画で、最終的には住信SBIネット銀行株式の東京証券取引所スタンダード市場での上場廃止も視野に入れています。