ヤマモリ、風土食房(千葉県我孫子市)を子会社化、シナジー創出でグループ全体の規模拡大を目指す
ヤマモリ、風土食房(千葉県我孫子市)を子会社化、シナジー創出でグループ全体の規模拡大を目指す
ヤマモリ株式会社(本社:三重県桑名市、代表取締役社長執行役員:三林 圭介)は、2025年6月30日付で、株式会社風土食房(本社:千葉県我孫子市、代表取締役:坂巻 陽介/池松 孝司)の株式を取得し、子会社化したことを発表しました。風土食房は「食べる調味料」などの瓶詰食品や冷凍食品、レトルト食品、液体調味料、漬物などを手がける企業で、地場食材を活用した高付加価値商品の開発を強みとしています。
風土食房は、これまでヤマモリが未参入であった製品群や販売チャネルに対応しており、同社の製造技術と味の再現力をヤマモリグループの販売網と組み合わせることで、グループ全体の規模拡大を目指します。今後は、伊勢醤油本舗やアジア食品、サイアムガーデンなど既存のグループ企業との連携も強化し、さらなるシナジー効果と高付加価値商品の開発を進めていく方針です。