ファイバーゲート<9450>、再生可能エネルギー事業を展開するオフグリッドラボ子会社がPDI社を孫会社化
ファイバーゲート<9450>、再生可能エネルギー事業を展開するオフグリッドラボ子会社がPDI社を孫会社化
株式会社ファイバーゲート(本社:北海道札幌市、代表取締役社長 執行役員 猪又 將哲<9450>)は、2025年8月22日開催の臨時取締役会において、連結子会社である株式会社オフグリッドラボ(本社:東京都港区、代表取締役 猪又 將哲)が、株式会社パワーでんきイノベーション(本社:群馬県高崎市、代表取締役 中山 嘉康)の全株式を取得し、孫会社化することを決議しました。株式譲渡実行日は2025年8月29日(予定)です。
パワーでんきイノベーションは、2022年9月28日に設立され、太陽光発電のEPC事業(設計・調達・建設一括請負)を主力としています。売上高は2023年8月期に423百万円、2024年8月期には659百万円と成長しており、一方で2024年8月期の純資産は121百万円、営業損益は△12百万円、経常損益および当期損益も赤字が続いています。これにより、ファイバーゲートグループは、OGL社の再生可能エネルギー事業との相乗効果を図り、EPC領域での競争力強化および事業効率化を実現すると見込まれます。