UbicomHD子会社のエーアイエス、医療機関向けソフト開発のISMを完全子会社化
UbicomHD子会社のエーアイエス、医療機関向けソフト開発のISMを完全子会社化

株式会社Ubicomホールディングス<3937>(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青木 正之)の連結子会社である株式会社エーアイエス(本社:東京都千代田区、青木正之)は、株式会社ISM(本社:福岡県福岡市、代表取締役:諫見 俊英)の株式を追加取得し、完全子会社化したことを発表した。 株式会社エーアイエスは、2025年7月に株式会社ISMの発行済株式81.0%を取得し連結子会社化していたが、2025年11月30日に残余19.0%の株式譲渡契約を締結し、2025年12月1日をもって同社を完全子会社とした。 株式会社ISMは、代表取締役 諫見 俊英氏が務め、医療機関向けソフトウェア受託開発等を行っている。
本件M&Aは、メディカル事業における戦略的投資および成長戦略の一環として実施された。完全子会社化により、販売・顧客サポート・契約管理を含む事業運営プロセス全体をグループで統合し、営業方針や人員配置等の最適化を主導する。これにより、株式会社ISMが保有する地域顧客基盤の提供価値最大化および収益管理の明確化を目指す。 株式会社Ubicomホールディングスグループは、2025年から2030年にかけて地域ネットワークを有する企業を対象としたM&Aを推進しており、代理店モデルからの転換と直販モデルへの移行を加速させる方針である。



