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2009-09-18
住友信託銀行 は、18日、取引先であるアイフル とその子会社ライフが事業再生ADR手続利用の申請準備を開始し、事業再生実務家協会に仮受理されているとの発表に対し、当該申請が同協会によって正式に受理される場合には、同社の事業再生計画を検証の上で、必要な協力について前向きに検討していく方針との見解を示した。

  住友信託の両社に対する債権額は、アイフル610億円、ライフ298億円(09年8月末日現在)で、アイフルグループは、本件申請準備において、借入金の元本の残高維持および弁済スケジュールの変更の要請を予定しているが、借入金債務の免除や株式化(デット・エクイティ・スワップ)の要請は想定していないとしている。

  同日、あおぞら銀行 の両社への債権額が、アイフルに379億円、ライフに174億円あること、みずほ信託 の同債権額がアイフルに80億円、ライフに11億円あるが、両社共に本件申請準備に伴う当期業績予想の修正はない見込みだと発表した。


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