SBI(8473)中国情報サイト運営のサーチナを子会社化
2010-02-10
SBIホールディングス <8473> は、10日、日本最大の中国情報サイト運営のサーチナ(東京都中央区)の株式75.7%を同社代表取締役等から取得し、子会社化した。既にサーチナ社に4.9%出資している子会社モーニングスター <4765> と合わせて、グループの議決権比率は80.6%となる。
サーチナ社は、月間9千万ページビュー・月間372万ユニークユーザーを有する日本最大の中国情報サイト「サーチナ」運営の他、ヤフー・ファイナンスや証券会社等合計30社への中国株価情報の提供、および42万人の中国人モニターを抱える中国専門シンクタンクの上海サーチナを通じた、中国進出企業向けのマーケティング、リサーチ、レポート提供を行っており、09年3月期の売上高480百万円、営業利益97百万円を記録していた。
SBIグループでは、ネット証券等の金融サービス事業に加え、「グローバル金融関連コンテンツ事業」に注力しており、サーチナ社の子会社化により、急速な成長を遂げているアジア、特に中国に関連した情報配信の拡充する狙いだ。
サーチナ社は、月間9千万ページビュー・月間372万ユニークユーザーを有する日本最大の中国情報サイト「サーチナ」運営の他、ヤフー・ファイナンスや証券会社等合計30社への中国株価情報の提供、および42万人の中国人モニターを抱える中国専門シンクタンクの上海サーチナを通じた、中国進出企業向けのマーケティング、リサーチ、レポート提供を行っており、09年3月期の売上高480百万円、営業利益97百万円を記録していた。
SBIグループでは、ネット証券等の金融サービス事業に加え、「グローバル金融関連コンテンツ事業」に注力しており、サーチナ社の子会社化により、急速な成長を遂げているアジア、特に中国に関連した情報配信の拡充する狙いだ。