ヤフー <689> とアジア最大の電子商取引企業グループ「アリババグループ」（中国杭州市）は、１日、双方のインターネットサイトの接続を開始し、日中間のインターネット通販サービスを開始した。機械翻訳により自国語で閲覧することが可能で、出品商品情報データベースなどのＡＰＩを相互提供することで、両国内に購入代行サイトを構築する。

　　日本の消費者は、サービス開始当初、中国の「淘宝網（タオバオ）」の約５，０００万点の取扱商品を、Ｙａｈｏｏ！　ＪＡＰＡＮ内に新設する「Ｙａｈｏｏ！チャイナモール」で購入でき、取扱商品数は、順次拡大する予定としている。