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2011-01-07
  通販準大手のイマージュホールディングス <9947> は、7日開催の取締役会において、マネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われるTKMホールディングスによる普通株式及び新株予約権に対する公開買付けに賛同の意見を表明し、株主への公開買付けへの応募推奨を決議した。

  買付け期間は1月11日から2月22日までの30営業日、買付け価格は普通株式1株314円、新株予約権1個1円、買付代金は4,414百万円となる。7日付で相談役の南保氏関連で33.05%分は公開買付応募等同意書を締結している。イマージュ株式は、一連の手続きを経て上場廃止となる予定。

  世界的な金融不安に端を発する個人消費の大幅な低迷に加え、通信販売業界においては、インターネット通販の台頭により、コア事業の紙カタログを用いた通信販売が年々縮小を続けており、さらに主力商品の衣料品分野において国内外の製造小売業者との競争激化によって、イマージュ社は収益が悪化していた。

  みずほ <8411> グループのMBOファンドの支援を受けて非上場化し、短期的な業績の変動に囚われず、中長期的かつ持続的な成長のための抜本的な事業再構築を実施する。


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