M&Aニュース
M&Aニュースのイメージ

2011-02-07
  「0123」のCMで有名な引越し大手のアートコーポレーション <9030> は、創業家一族によるマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として行われるCTトランスポートによる株式公開買付(TOB)に対して、賛同意見と株主への応募推奨を4日付の取締役会で決議した。

  買付期間は2月7日から3月22日までの30営業日、買付価格は1株1,800円、買付代金は最大8,731百万円で、TOB成立を条件として、公開買付け者は住友信託銀行 <8403> より286億円の買収ローンを受ける予定で、アートコーポレーションは一連の手続を経て上場廃止となる。

  公開買付け者は非上場化の理由を、世界的金融危機以降の景気低迷と競合他社との厳しい価格競争等により二期連続の減収となっており、長期的な視点に立った事業の再構築と抜本的な経営改革が必要との判断に至ったためとしている。


M&Aへの疑問

M&Aへの疑問のイメージ

M&Aに関する疑問に市場統計や弊社実績情報から、分かりやすくお答えします。

業種別M&A動向

業種別M&A動向のイメージ

日本国内におけるM&Aの件数は近年増加傾向にあります。その背景には、企業を取り巻く環境の変化があります。

M&Aキャピタルパートナーズが
選ばれる理由

創業以来、売り手・買い手双方のお客様から頂戴する手数料は同一で、
実際の株式の取引額をそのまま報酬基準とする「株価レーマン方式」を採用しております。
弊社の頂戴する成功報酬の報酬率(手数料率)は、
M&A仲介業界の中でも「支払手数料率の低さNo.1」を誇っております。