マースエンジニアリング <6419> と東研 <6738> は、９月１日を効力発生日として、マースエンジニアリングを完全親会社、東研を完全子会社とする株式交換を実施する。東研の普通株式は大阪証券取引所 <8697> ＪＡＳＤＡＱ市場より、８月２９日付けで上場廃止となる。（株式交換比率は、マースエンジニアリング：東研＝１：０．０８）

　　両社は、０９年１２月にマースエンジニアリングが東研の第三者割当増資を引き受け、３１％の株式を保有していた。完全子会社化により、効率的かつ迅速な意思決定に基づくグループ経営を実現と、経営基盤と収益力の強化を図る。